夫婦関係調整の調停申立
家事調停手続の申立てについて、夫婦関係調整の調停申立を例にとって説明します。
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ここに必要事項を記載し、収入印紙、予納郵便切手、戸籍謄本等の添付書類を添付して裁判所に提出します。原則として、裁判所が申立書の写しを相手方に送付しますので、何を記載するか、よく検討する必要があります。
その他に、事情説明書等の文書の提出を求められることが一般です。書式には、閲覧(見ること)、謄写(コピーすること)の対象になるか否か記載してあることが一般です。書面を提出するにあたっては、閲覧、謄写の対象になるか否か、よく確認したうえで、作成することが必要です。
また、ご本人で手続をする場合、住所を相手方に秘匿しておきたいときには、裁判所にあらかじめご相談ください。

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