離婚の申し入れと慰謝料

私は、大学時代の同級生と交際を始め、卒業後3年経過した現在も交際を続けています。

質問


私は、5年前に結婚しました。私は、公務員として働いており、妻は、看護師として働いています。2人の間には、子はいません。お互いの性格や価値観の不一致が原因で不仲となり、昨年から別居しています。
私は、妻と離婚したいと考えていますが、私から離婚を言い出すと私が慰謝料を支払わなければならないのでしょうか。


弁護士からの回答

離婚について、多くの場合、まず、当事者間で協議をします。当事者間の協議の結果、離婚が成立する場合、離婚の条件については、当事者間で話し合います。離婚の条件は、当事者間で話し合った結果によりますので、必ずしも、離婚を申し入れた側が慰謝料を支払うことになるとは限りません

当事者の一方が慰謝料を支払う場合もありますし、お互いに慰謝料を請求しない場合もあります。なお、離婚の条件について当事者間で協議も合意もしないで、単に離婚届出だけをした場合には、後に慰謝料について、当事者間で紛争になる可能性があります。


次に、当事者間の協議がまとまらない場合などで、離婚の手続きをすすめたい場合には、通常、離婚の調停を申し立てます。離婚の調停では、当事者が合意に達するか否かが、ポイントとなります。したがって、離婚を申し入れた側が慰謝料を支払うことになるとは限りません。


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当事者の一方が慰謝料を支払う場合もありますし、当事者双方が互いに慰謝料を請求しない場合もあります。慰謝料の支払義務について争いがあるものの、当事者が早急に離婚することを希望する場合には、慰謝料については取り決めないで離婚する場合もあります。

この場合、調停が成立する場合には、通常、精算条項という条項を入れるのですが、精算条項に慰謝料を除く旨を明記することが一般です。
調停が成立しないものの、当事者が離婚の手続きを進めたい場合、通常、訴訟を提起します。

離婚訴訟において当事者の一方又は双方が慰謝料を請求しており、離婚を認める判決に至る場合には、慰謝料の支払義務の有無について、通常、裁判所が判断をします。

離婚を先に申し入れた事実によって、直ちに慰謝料の支払義務が発生するものではないと考えられます。慰謝料について、くわしくお知りになりたい方は、慰謝料の項目をご覧ください。

離婚訴訟において、当事者が合意に達すれば、和解をすることもできます。
くわしくは、弁護士にご相談ください。

 

よくあるQ&A一覧

No
ご相談内容
Q1
調停離婚が成立した後の手続きは、どのようにすればよいですか?
Q2
離婚届出をする際に、氏はどうなりますか?
Q3
離婚した後に、私の戸籍は、どうなりますか?
Q4 夫の戸籍にある子ども戸籍を、新しい戸籍に変更するにはどうしたらよいですか?
Q5 年金分割の合意をしましたが、その後はどのような手続きをすればよいですか?
Q6
離婚取り消しとは何ですか?
Q7
離婚の無効とはどのようなことでしょうか?
Q8
弁護士さんにお願いするかどうか、分からないのですが、相談に行ってもいいですか?
Q9 弁護士さんにお願いしたいのですが、おおごとにはしたくないと思っています。
Q10 弁護士さんにお願いすると、すぐに裁判になるのですか?
Q11 夫の浮気相手に対して慰謝料請求はできますか?
Q12 離婚した妻が離婚前に浮気をしていたことが分かりました。慰謝料を請求することができますか?
Q13 私の夫は、結婚の際、私の連れ子と養子縁組みをしたのですが、私が離婚するにあたり、離縁の手続きをどのようにすればよいですか?
Q14
妻は、結婚後も会社員として働き、厚生年金に加入しているのですが、年金分割の対象となるのは、夫である私の年金だけなのですか?
Q15 私は、結婚後、専業主婦で仕事をしていません。夫は、ずっと公務員として働いています。このような場合にも、年金分割は請求できますか?
Q16 現在、離婚の調停の手続きをしていますが、年金分割の案分割合を0、5(50パーセント)以外にすることはできますか?
Q17 私は、昨年、会社員である夫と協議離婚をしましたが、年金分割という制度があることを最近知りました。年金分割を請求できますか?
Q18 夫名義の預金や不動産は、財産分与の対象となりますか?
Q19 私は、専業主婦で結婚後働いていないのですが、夫に対し、財産分与は、請求できますか。また、私は、昨年、財産分与などの取り決めをすることなく、離婚届出を市役所に提出しただけで協議離婚したのですが、財産分与は請求できますか?
Q20 有責配偶者からの離婚請求について
Q21 離婚原因のない場合の離婚
Q22 相談の準備
Q23 婚約破棄
Q24 利益相反取引
Q25 年金分割
Q26 離婚調停手続で弁護士を依頼するメリット
Q27 離婚の申し入れと慰謝料
Q28 財産分与と詐害行為取消権
Q29 離婚後の子の面会
Q30 養育費の不履行
Q31 配偶者のある者と肉体関係をもった者に対する慰謝料請求
Q32 親権と監護権の分属
Q33 別居中の生活費用
Q34 財産分与の対象 自動車
Q35 財産分与の対象財産 不動産
Q36 財産分与の対象財産 生命保険
Q37 財産分与の対象財産 退職金
Q38 年金分割における3号分割制度と届け出
Q39 女性のための慰謝料のご相談(慰謝料請求をする場合)
Q40 男性のための慰謝料のご相談(慰謝料を請求された場合の対応)
Q41 不貞行為をした配偶者からの婚姻費用分担請求
Q42 財産分与と相続によって得た財産
Q43 年金分割された年金の受給開始時期
Q44 年金分割の対象期間
Q45 年金分割と届出の要否
Q46 年金分割の対象となる年金
Q47 年金分割と妻の年金
Q48 年金分割と按分割合
Q49 婚姻費用分担請求の増減額
Q50 財産分与の基準時
Q51 離婚後の財産分与請求
Q52 離婚後の慰謝料請求
Q53 離婚後の養育費の請求
Q54 離婚後の年金分割請求
Q55 婚姻前に取得した資産と財産分与
Q56 子供の学資保険と財産分与
Q57 離婚、子供の習い事と養育費
Q58 相手方が訴状を受け取らなかったときと離婚



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