2015年03月20日

【弁護士コラム】夫婦別姓

民法750条は、夫婦は、婚姻の際に定めるところに従い、夫または妻の氏を称する旨規定しています。これを夫婦同氏の原則といいます。 民法は、夫婦が別々の姓(氏)を名乗ることを認めておらず、婚姻届出の際に、夫婦のうち一方の姓を夫婦の姓として定める必要があります。 夫婦のうち一方は、結婚後に結婚前の姓を名乗ることができません。... 続きはこちら≫

2015年03月09日

【弁護士コラム】再婚禁止期間

民法733条1項は、女は、前婚の解消又は取消しの日から6ヶ月を経過した後でなければ、再婚をすることができない旨規定しています。ただし、この規定は、女が前婚の解消又は取消しの前から懐胎していた場合には、その出産の日から適用されません(民法733条2項)。 民法は、婚姻の成立の日から200日を経過した後又は婚姻の解消若しく... 続きはこちら≫

2015年02月21日

2015年1月度 お客様の声

2015年1月度 お客様の声 当事務所をご利用頂きましたお客様から温かいメッセージを頂きましたので、 こちらでご紹介させて頂きます。   2015年1月度 お客様の声 ※クリックするとお客様の声が閲覧できます。     続きはこちら≫

2015年02月05日

【弁護士コラム】離婚、親権者の代理権濫用

養育費の合意成立後の請求手続 親権を行う者は、子の財産を管理し、かつ、その財産に関する法律行為についてその子を代理します。   親権を行う者がその子との利益が相反する行為については、親権を行う者は、その子のために特別代理人を選任することを家庭裁判所に請求しなければなりません。特別代理人を選任することなく、子を... 続きはこちら≫

2015年01月08日

【Q&A】利益相反取引

質問 私の夫は、先月、死亡し、法定相続人は、私と長男です。 長男は、未成年です。 私は、長男の親権者として、遺産分割協議書に署名、押印して、遺産分割協議を成立させることができますか。   回答 親権を行う父又は母とその子との利益が相反する行為については、親権を行う者は、その子のために特別代理人を選任することを... 続きはこちら≫

2014年12月11日

不貞相手の妻から請求された慰謝料を200万円減額させた40代女性の事例

40代女性、会社員の方で、不貞相手の妻から訴訟により慰謝料を請求されました。   不貞行為の事実に争いはなく、慰謝料の金額が争点になりました。 訴訟上で和解をした結果、慰謝料を減額のうえ、分割での支払いを認めてもらいました。   なお、分割払いについては、支払いを怠ると一括払いとなる期限の利益喪失条... 続きはこちら≫

2014年11月20日

【Q&A】婚約破棄

質問 私は、大学時代の同級生と交際を始め、卒業後3年経過した現在も交際を続けています。 私は、交際相手の彼と結婚したいと思い、昨年の1月に結婚を申し込みました。 彼は、結婚してくれることを約束し、私は、彼の両親に結婚の挨拶をし、彼も私の両親に結婚の挨拶をしてくれました。   また、私は、彼から、婚約指輪を受け... 続きはこちら≫

2014年10月26日

【Q&A】相談の準備

質問 私は、10年前に夫と結婚しました。夫は、結婚当時から公務員として働いています。 私と夫の間には、2人の子がいます。 私は、夫の浮気が発覚したため、先月、2人の子を連れて、実家に帰りました。私は、夫との離婚を考えています。 弁護士さんに離婚の法律相談をするときに、どのような準備をすれば、法律相談がスムーズに進みます... 続きはこちら≫

2014年09月26日

離婚原因のない場合の離婚

質問 私は、約10年前に結婚をし、夫婦の間には、子は、いません。私は、会社員として働いています。 妻は、会社員として働いています。妻は、家事をよくやってくれます。 私は、最近、言葉では上手に表現できないのですが、妻に対する愛情を失ってしまいました。 妻には、特段落ち度とよべるようなものはないのですが、離婚できるでしょう... 続きはこちら≫

2014年09月08日

【弁護士コラム】摘出推定最高裁判

民法772条は、妻が婚姻中に懐胎した子は、夫の子と推定する旨規定しています。   妻が婚姻中に懐胎した子であっても、常に夫の子とは限りません。 民法772条の推定を受けた子が嫡出であることを否認するためには、夫からの嫡出否認の訴えによらなければなりません(民法755条)。   また、嫡出否認の訴えは... 続きはこちら≫

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