離婚が認められるための5つの条件
相手方が離婚に応じないとき、どのような場合に離婚が認められるのでしょうか。 ここでは、民法が規定している離婚原因について説明します。 民法は、離婚原因として、5つの場合を規定しています。 その5つとは、 ①配偶者に不貞な行為があったとき ②配偶者から悪意で遺棄されたとき ③配偶者の生死が3年以上明らかでないとき ④配偶... 続きはこちら≫
【コラム】離婚のメリット・デメリット
離婚をすることには、どのようなメリット、デメリットがあるのでしょうか。離婚に関しては、心情的な側面もあり、単に損、得で割り切れないことも多いと思います。また、幼い子供がいる夫婦の場合、子供にも大きな影響を与えることが多いと思います。 ここでは、私が離婚の法律相談を受けた経験から、離婚の当事者になる方にとって、メリット、... 続きはこちら≫
【コラム】事務所旅行にいってきました
先日、事務所旅行に行ってきました。 事務所のメンバーで、宿泊先で、お菓子を食べたり、コーヒーなどを飲みながら、ゆっくり話をすることができました。 また、事務所のメンバーで一緒に食事をとったりしながら、楽しい時間を過ごすことができました。 お酒が飲めるメンバーは、ワインなどを飲んだりもしました。 途中、一つ... 続きはこちら≫
【Q&A】婚姻前に取得した資産と財産分与
私は、3年前に夫と結婚をしました。 私と夫の間には、子供はいません。 私の夫は、5年前に交通事故の被害にあい、4年前に示談をして、損害賠償金300万円を受け取りました。私の夫は、受け取った示談金を定期預金にし、1円も使うことなく、現在も定期預金のままです。 私と夫は、協議離婚をすることとなり、財産分与につ... 続きはこちら≫
【Q&A】子供の習い事と養育費
私は、12年前に夫と結婚をし、10年前に長女、8年前に二女が出生しました。 私は、昨年から、夫と不仲になり、現在、別居をしています。夫は、公務員として働いています。 私は、会社員として働いていましたが、結婚後、退職して家事、育児に従事し、現在は、パートとして夫の扶養の範囲内に私の年収がおさまるように働いています。 私の... 続きはこちら≫
【Q&A】子供の学資保険と財産分与
私は、6年前に結婚し、5年前に長男が出生しました。 私の夫は、会社員として働いています。 私は、会社員として働いていましたが、子供が出生後、家事、育児に従事し、現在、パートとして働いています。 私と夫は、長男出生後、長男の将来の学資のために、保険会社で学資保険を契約し、現在も、支払いを続けています。学資保... 続きはこちら≫
離婚を切り出されたが、離婚したくない
離婚しないために重要なこと 離婚訴訟になり、当事者の一方が離婚を拒絶している場合、離婚が認められるためには、民法が定める離婚原因が認められる必要があります。 民法は、 ①配偶者に不貞な行為があったとき ②配偶者から悪意で遺棄されたとき ③配偶者の生死が三年以上明らかでないとき ④配偶者が強度の精神病にかかり、回復の見込... 続きはこちら≫
【解決事例】夫のモラハラを理由に親権と養育費について合意し、離婚が成立した事例
ご依頼者:50代(女性)/ 会社員 家族構成 お子様2人 離婚を考えた理由 相手方のモラハラ ご依頼の経緯 ご依頼者がお子様と共に自宅を出て別居となりました。ご依頼者の方は、夫との話し合いでは離婚に至らず、離婚調停の申し立てを希望され、ご依頼に至りました。 ご依頼内容 離婚調停... 続きはこちら≫
2017年12月度 お客様の声
当事務所をご利用頂きましたお客様から温かいメッセージを頂きましたので、 こちらでご紹介させて頂きます。 2017年12月度 お客様の声 ※クリックするとお客様の声が閲覧できます。 続きはこちら≫
離婚、不貞行為を理由とする慰謝料請求訴訟と証拠
1 はじめに このコラムでは、不貞行為を理由とする慰謝料請求において、不貞行為の存在を立証するための証拠について、具体的な事例を仮定して、説明します。 Aさんは、5年前に結婚し、3歳になる長男がいます。 Aさんは、夫Bさんの行動を不審に思い、調べたところ、Bさんが、Cさんと半年ほど前から不貞関係... 続きはこちら≫